イーサリアムがベストな理由
【1】考案者であるVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏の唯一無二の才能とリーダーシップ
よく「これから価格が伸びるコインはどれだ?」と世界中で議論が繰り広げられていますが、私たちは仮想通貨の成長も企業の成長と同じと考えており、その答えを言うとするなら、『そのコインの考案者が革新的で優秀な人間かどうか』で決まると考えています。イーサリアムの考案者であるブテリン氏は 19歳でイーサリアムを考案し、次々と革新的なアップデートを行い、イーサリアムを通じて実社会に仮想通貨を浸透させています。
なぜ、ビットコインではなく
イーサリアムのマイニングなのか
もちろん、現時点では仮想通貨の王様はビットコインであることは私たちも理解していますし間違いない事実でしょう。しかし、ビットコインには拡張性がなく、考案者も不明な上、近年ではビットコインの大半は中国が保有していると言われているため、本来、非中央集権的通貨であるはずの道から外れつつあるビットコインの将来性には懐疑的と言わざるを得ません。それに対して、イーサリアムはビットコインとは異なり、単なるバリュートークンではなく、世界中でイーサリアムを用いた様々なサービスが開発されており、長期的に市場が発展していくと考えられています。
【2】すでに多くの大企業がイーサリアム企業連合(Enterprise Ethereum Alliance)に参加していてソフトウェアを開発している
イーサリアム企業連合(Enterprise Ethereum Alliance)=EEAとはイーサリアムを企業向けに活用することを目的とした団体です。EEAには、すでに500社以上の企業が参加しており、日本の「トヨタ」「三菱東京UFJ銀行」「KDDI」や「Microsoft」「JP Morgan」などのグローバル企業も数多く参加しています。 イーサリアムを企業が活用する際にEEAが手厚いバックアップをすることで開発が日々進んでいる状況であり、多くの企業の自社ソフトウェアがイーサリアム上で動いているのです。 この流れはもう止めることはできないものであり、多くの企業がイーサリアムを信頼し、次々と新しいプロジェクトが進められているのです。
【3】今後様々な仮想通貨がイーサリアムを用いて作成され、DeFiやDappsが構築されていく度にイーサリアムの需要が高まる
DeFi(Decentralized Finance:分散型金融)とは、ブロックチェーンのネットワーク上に構築される金融のエコシステムのことです。
DeFiは、誰でも利用でき、中心となる管理者がいないエコシステムのため、ユーザーは、ピアツーピア(P2P)方式の分散型アプリケーション(これをdAppsと言います)を通してエコシステムにアクセスすることが可能になり、ユーザー自身が資産を管理できるようになります。
少し難しいかもしれませんが、何が言いたいかと言うと、こうしたシステムやアプリケーションが増えれば増えるほどイーサリアムがトランザクションで必要となるため、イーサリアムの需要が高まり、イーサリアム価格の継続的な上昇に繋がるということです。
実際に、この1年で様々なDiFiやDappsが構築され、それと連動してイーサリアムの価格は暴騰しています。これはこれからも続くと考えています。